川久保秀一(かわくぼひでかず)
http://www.kawakubo.net

【趣味】海釣り、ウルトラマン関連収集、海外ドラマ鑑賞
【経歴】
■1972.2.9生まれ
■ 出身地:東京都日野市
■Blood:O

中学時代、「ベストヒットUSA」やFMラジオから、80's洋楽や当時ニューミュージックと言われていたJ-POPに刺激を受ける。 高校でギター弾き語りやバンドを始め、大学時代は友人の長井勝らとともに学園祭や横浜のライブハウスで活動。
1993年、ソニーミュージックの「Voice2」オーディションでグランプリを獲得。 1995年、ソニーレコードより男性デュオTWO of US「胸いっぱいの夏」(TBS系昼ドラ「ママに宿題」主題歌)でデビュー。
2001年にTWO of US脱退。2003年TBSラジオのオーディション番組「えんたま」を通じて、TBS R&Cレーベルよりマキシシングル「チンチン電車」をリリースし、本格的にソロとして活動開始。 今日までに4枚のアルバムをリリース。
また近年はラジオパーソナリティーとしても活動している。

【ラジオレギュラー】
■「DJ日本史」 NHKラジオ第1 毎週月曜20:05〜20:55(最終週のみ別番組) http://www.nhk.or.jp/r1-night/dj-nihonshi/
■「Morning Community」 コミュニティーFM各局(from Music Bird) 月〜金曜朝6時〜8時(局によって放送時間が変わります) 月〜水:橘しんご、木・金:川久保秀一 http://musicbird.jp/
■「むさしのエアーアプリ」 むさしのFM毎週火曜16〜19時生放送
■「川久保秀一のSaturday Music Flow」 むさしのFM(78.2MHz)毎週土曜13〜15時生放送


私が音楽に感化されたのは中学生の頃。ラジオや友達の情報等を通じて沢山の音楽を聞き、レンタルショップでCDやLP盤を借りてカセットに録音したり、どうしても欲しいのは無けなしの小遣いをはたいて購入したりしました。そして大事に何度も何度も聞き返したものです。
中間テストや期末テストなどの勉強のBGMにもしていたけれど、果たして音楽と勉強のどちらに集中力が傾いていたのか・・・(笑)。
昨今は音楽の細分化が極めて進み、あの頃にはあった“国民的ヒットソング”の登場がなかなか見られなくなってきている気がします。
インターネットやスマートフォンなどデジタルの普及による情報量の爆発的増加や、ビジネス(商品)としての音楽の価値基準が大きく変化しているせいも大きいのでしょう。
でも音楽は消失していないし、軽んじられてるわけでもない。
それは音楽持っている魔力にも似た力が、我々の心を何かしら揺さぶるせいだと思うのです。
“音”という無体、でも確かにそこにあるものが空気を揺らし、鼓膜を揺らし、心を揺らす。

アーティストの端くれとして、そんな心を揺さぶる“いい音楽”を追究する気持ち、それを具現化すべくこのライブイベントを立ち上げました。
幸運な事に、私は自分の担当ラジオ番組や音楽活動を通じ、沢山の素晴らしいアーティストやミュージシャンの方と出会う事が出来ています。
その方たちに共通していることは、いくつになっても楽しめるような普遍的な音楽を追究されんとしていること。そして日本の音楽文化を高め得る音楽活動をされていること。
この方たちがこうした信念を持って音楽活動をされていると強く感じました。そして私の”喋り手”としての要素も使って是非一緒にステージを作りたいと思いました。
川久保が作る「ライブ音楽番組」みたいにとらえていただくのが、一番イメージしていただきやすいところでしょうか。

是非会場で、顔を突き合わせ、同じ空気を吸い、この波動を分かち合ってみませんか?